よるべ会より新年のご挨拶 ②

社会福祉法人よるべ会 「よるべ沼代」「コスタ二宮」「梅香園」施設長より新年のご挨拶を申し上げます。

 

支援の意味を共有しながら

「よるべ沼代」
施設長 高橋延行


 

家族会の皆様そして地域の皆様より、暖かいご支援やご理解を賜り、厚く御礼を申し上げます。
コロナ渦で大きな行事が中止となる中、職員で話し合い、工夫し、「楽しみ」を模索した一年でした。また、法人内の相談支援事業を集約した相談支援課は、皆様からのお力添えをいただき、新たなスタートを切りました。そして、地域生活支援課では、新たに2名の入居者を迎えました。
緊急事態宣言中は、活動や行動を制限しながらの日々でしたが、その日、どんな一日になるのかは、関わる人に左右されることも多分にあります。関わる側でもある私たち職員の仕事は、難しさを感じることも多いですが、利用者さんの笑顔がモチベーションであり、何よりのご褒美でもあります。誰のため、何のために支援をするか、その支援の意味を職員間で共有しながらその人の一日に、そして一年に関わりたいと思います。
旧年にも増して、皆様からのご理解とご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げまして新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

 


気配りの行き届いたサービスを

「コスタ二宮」
施設長 草野広和


 

令和4年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年のコスタ二宮の一年を振り返りますと、やはり“コロナ禍”を意識しての活動に尽きたという事になります。お陰様で、事業を停止・休止することなく1年を終えられたのも、利用者さんの自意識の高さ、それをフォローする職員のマインドの強さに他なりません。
コロナ感染者数が落ち着いてきた10月、久しぶりに箱根・江の島方面へ小グループで外出しました。お土産を買ってきて嬉しそうな表情を見ていると、随分と窮屈な思いをしてきたんだろうなと改めて感じさせられました。
今年も、緊張感持っての食品生産、ニーズに応じた日中活動、そして時には少しでも楽しい場面の演出・創出・提供を出来たならと考えます。
今年度も職員一同、「日々親切・笑顔・挨拶・丁寧さをモットーに、気配りの行き届いたサービス」を目指していきます。
新しい年もコスタ・二宮にとって良い年でありますように、また、みなさんにとっても素晴らしい年でありますように祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

 


チャレンジと笑顔の1年に

「梅香園」
施設長 髙橋文明


 

新年あけましておめでとうございます。
昨年もコロナ禍のため、活動が制限されてしまいましたが、皆さん感染対策を徹底していただいたことにより、感染者が出なったことは幸いでした。
行事等については、園では誕生会の中で、グループホームでは各ホームで、それぞれ趣向を凝らして、楽しむことをしました。
ギュウギュウと「犇めく」ことが出来なかった分、今年こそは様々なことにチャレンジして、皆さんといっぱい楽しみ、笑顔で過ごしたいと願っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2022年01月01日